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師走初日の引き出し  

預かりっこがいないなりに、まあまあ犬ゴトを頑張っております。
卒オフの幹事をし、その後、用賀の里親会も企画。
初会場ながらたくさんの方がお越しくださいました。

そこでご縁が繋がったワンコもちらほら。

まずはだいちでしょう!!!!


1471_xlarge.jpg


10歳オーバーの子は正直にいうとご縁が遠いです。
私がこのボランティアを始めた頃は、シニアでしかも10歳オーバーの子なんて
なかなか引き出せなかった。
シーズーの老犬はなんとかなる。でも他の犬種は・・・という状況でした。
アルマ(旧catnap)は今ほど大きな団体ではなくて、預かりのキャパも限られている。
必然的に老犬は引き取ることができずに見送ることがあったのだと思います。
その当時は、私も引き出しには関わっていなかったので、どれだけの子を見送ったのか
わかりません。
当時は10歳オーバーの子を預かることは、看取ることという認識もあり
預かりさんの中でもなかなか手を上げてくれる人は少なかったのも実情です。


でも、少しずつ「保護犬」という言葉が世の中に知られ始めて、保護犬を迎えたいと
言ってくださる方が本当に増えました。
そして、老犬でも迎えてくださる方が本当に増えました。

それならば、こちらも安心してセンターから引き出しができます。
シニア?大丈夫。きっと里親さんが見つかる。
いつもそう思って引き出しをしています。

そんな中の一頭がだいちです。
東京は現状、犬の収容期限が切れてもすぐに処分すると言うことはなくなりました。
でも、やはり自治体によってその決断は違います。
だいちは越谷で収容された子でした。
埼玉は、残念ながら保護団体などからオファーが入らなければすぐに処分です。
当時、検討ダックスがたくさんいて、だいちはシニアだし状態もよくなくて。
でも、シニアのダックスおじいちゃんなんですけど。
と言う情報だけで、大丈夫ですと即答してくださったのがあつみさんでした。

それから半年も経たずにお婿入りを果たしました。
ま、色々とありましたけど。。

だいちの里親様も用賀の里親会にお越し下さった方です。
今はまだトライアル中ですが、問題なく過ごしております。
本当に嬉しいなあ。


こうして幸せになっているだいちですが、残念ながらそうもいかないこともあります。


同じ越谷で収容されたチワワ。
代表のブログでご存知の方も多いとは思いますが、最後の最後を大好きな飼い主の元ではなく
センターに連れて行かれ、そして病院で最期を迎えました。

リョウくん。
リョウくん。
リョウくん。
リョウくん。

頑張って生きた子の名前です。

昨日、緊急引き出しをして即入院しましたが、残念ながら間に合いませんでした。
本当に悔しい。

悔しいです。

同日の夕方、東京センターから電話がかかってきました。
数日前にヒアリングをしていた下肢異常のプードルおばあちゃまの件でした。
この子はヒアリングの際に背骨が曲がり、座ったままのような状態で歩いているとうことでした。
職員さんが「レントゲンを撮ってあげたいんだけど・・・」とおっしゃっていました。
東京本所のセンターにはレントゲン設備はありません。

この日の電話は、その子のレントゲンを撮ったんですと。
おそらく、わざわざ城南島支所まで行ったのでしょう。
そして、そこに写っていたのが、心臓ほどに巨大化した腫瘍のような影。

私がヒアリングの際に気にしていたことを受けて、実は腫瘍が見つかってと言う電話でした。
電話越しに聞こえる職員さんの声は暗く、もう余命幾ばくもないと思いますので・・・と。

でも、でも。だからこそセンターで処分にはしたくない。
そう思いました。
代表含めた理事LINEにその状況を伝え、でもなんとか引き出せないか。そう問いかけました。
みんななんとかしたい。看取り前提の引き出しになる。
それでも預かってくれる人はいるのか。
ティアハイムは現在小型犬が多く、なかなかお世話に時間が取れない。

どうしよう。なんとかなるか。。
代表が、ひとまず引き出して週明けに協力病院にいくのでその子を出して状況を確認しましょうと言ってくれました。

それならと、翌日、今日ですね。プードルさんを出すことができました。


S__27205645.jpg


小さな3キロほどしかないおばあちゃまです。
迷子?収容時、綺麗にトリミングされ、耳にはリボン。お洋服も着ていたそうです。
こんにちは、初めまして。お迎えに来たよ。

聞いていた通り、腰を落としたままで歩行異常が出ています。
嚥下もうまくできないのか、ご飯を食べたらすぐに戻してしまう。
そしてその戻したご飯をもう一度食べる、と言うことを毎食するそうです。
食道か胃に何かあるのか。。

プードルさんは、引き出し後そのまま協力病院に入院して、全体の状況を確認してもらうことになっています。
センターから病院までの搬送はモカママさん。
遠路、いつも本当にありがとうございます。

このプードルさん、今後の方針など何も決まっていません。
預かり先すら決まっていません。
でも、センターで死んでいくのを見過ごせなかった。
余命がいくばくもなくても、最期は暖かい場所で。
願わくば、暖かい膝の上で。

そう祈らずにはいられません。











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